Concept

パサつく、はねる、くせが収まらない…。
多くの方が『サロンでは素敵に仕上がるけれど、家に帰ると二度と再現できない』このように体感されていませんか?どうしてでしょうか? それは・・・“プロのようなセットができないから‘‘です。
ヘアセットは、どのようなクセ毛、カット・パーマでも形を変えることができます。それを一般の方が、プロレベルで再現するには難しいようです。では、どうしたらアナタが再現できるようになるのか・・・。

それは『カットで、理想の仕上がりに近い状態にまとまるようになる』ことではないかとMAO hair は考えます。
どんなクセ毛の方でも、どんなセットの仕方をしても、いつもまとまりよくなってくれる。そうでなければ常に素敵でいることはできません。
MAOhairではスキバサミを使用せず、スキ過ぎによるクセやパサつきを直すドライカットの研究を10年以上しております。
前回のカット、ボリューム、骨格など、あなたの持つ素材を活かすため、カットパターンは存在しません。

お一人お一人の今の状態を見ながら、一切りずつ選びながらハサミを入れることの繰り返しで、毎朝サロンを出た時と変わらない再現性の高さを感じていただけます。
再現性の高いCutは『手触りが良くなった』と、全ての方が、質感の違いまで感じていただけます。
風に吹かれて分け目が変わろうとも、素敵な似合わせをMAO hair がご提案させていただきます。
ドライカットは、パリ式とニューヨーク式があるとよく言われますが、その違いは主に切り方にあります。2つの流派はそれぞれの教わり方によって技術が異なり、どこ発祥の組織なのか?が最も大きな違いです。
ドライカットは長さもシルエット(量)もコントロールできてしまうカットですので、夢と可能性のある技術ですが、良くも悪くも使い手次第の技術とも言えます。

MAOhairは元々はパリ式ですが、「乾かしただけでまとまるようになるカット」を求めて10年以上独自に研究を重ねております。
その中で明確になったのが、どんな切り方であろうが目指すものが同じであるのであれば髪の重なりをデザインする「カット」は追求すれば行きつく先は同じようなものになるはず。
ドライカットは可能性(幅)のある技術故に習得が困難なところがあったように思います。MAOhairも独自に研究を始めてから10年以上かかりました。
しかし、ようやく「朝の時短が叶うまとまりカット」の方程式が見つかりました。複雑なドライカットに教科書を作ることができるのです。日本発祥の「日本式のドライカット」が世に広まればいいなと夢が広がっている最中でございます。
made in Japan のドライカットをあなた自身で体感してみてください。
技術革新にチャレンジし続ける MAOhair の特徴

MAOhairのカットは朝短時間で思い通りの髪型になれる、再現性を追求したすきバサミを使用しない究極のまとまりカット。
それが「Japan Dry Cut」です。
10年以上の研究を重ね、髪のまとまりが最大に達する髪の重なり方を追求しました。
髪のパサつき、ひっかかり、はねがカットにより改善し、通っていただくたびに艶と収まりが最大化していきます。

MAOhairのデザインは顔を引き立てることを大切にしています。
髪型によってお顔が変わることはもうご存じですか?
個々のお客様の髪のお悩みやご要望にも応えつつ、顔映りが最もよくなるデザインを提案いたします。
通っていただく度に感じるお客様の変化に合わせてその都度似合うデザインを提案いたします。
あなたらしさを引き出すオートクチュールの提案もお楽しみいただければ幸いです。

MAOhairは皆様の日常に寄り添った無理のない家でのお手入れ方法を丁寧に説明いたします。
ここまで丁寧な説明を受けることはなかなかないと伺うことが多いです。
毎回お帰り前のヘアセットは覚えたいヘアセットアイテムをご指定いただき無理のないセット方法をレクチャーするようにしています。
朝時間をかけない方法から覚えていただいたほうが毎朝継続することができると考えております。

MAOhairのカラー&パーマは繰り返しの施術でも薬剤による髪のダメージを最小限に抑えながらパフォーマンスを維持する独自の薬剤処方を採用しています。
なかでも白髪染めは明るさ、白髪の染まり度合い、色持ちのよさには定評があります。
MAOhairのパーマは髪質を生かしたカットでは表現しきれないヘアセットの領域までデザインすることが可能となります。
ヘアデザインの似合わせと朝のセット時間の短縮によりカットデザイン以上に満足いただくことが可能になります。
デジタルパーマは更に再現性が高まり、お風呂上りに乾かした後でも欲しい場所にボリュームとカール感が更に
手に入ります。

癖毛でお悩みの方は、商標登録しているメニュー「縮毛矯正カール」がおすすめです。
自社製造した機器によりどんな癖毛の方でも艶のある選べる柔らかなカールスタイルに変身できる、癖毛でお悩みの方は夢のようだったパーマです。
特許申請中の世界初の癖毛の方専用パーマがおすすめです。(2020年11月予定)

MAOhairでは髪質を扱いやすくしたい方は独自処方のトリートメントがおすすめしています。
2,000円から選べるトリートメントは内部補修と質感、持ちの良さを重視した独自の処方です。
まとまりと満足度に定評がありますので是非カットと共にイオン導入トリートメントもお試しください。
朝短時間で思い通りの髪型になれる、再現性を追求したすきバサミを使用しない究極のまとまりカット。
それがMAOhair独自の「Japan Dry Cut」
Dry Cut はパリ式とニューヨーク式があるがどちらも欧米式です。 過去、海外のカット技術が海を渡り日本に上陸した際にアジアに対応するための変化を求められてきました。 サスーンカットが上陸した後に日本人向けに生まれたのが梳きバサミでした。
では、欧米人とアジア人の違いは何でしょうか? それは、髪質の硬さと髪の太さによる毛量の違い、そして骨格の違いです。 毛量は欧米人の方が多いはずが、癖と髪質の硬さから圧倒的にアジア人の方がボリューミーなのです。 骨格は、欧米人は理想的ともいわれる立体感が特徴的なのに対しアジア人は平面的です。 海外でカットを経験された日本人から「ハサミの歯が悪くなるから帰ってくれ!って言われたことがある!」そんな話も珍しくはありません。
このように欧米人とアジア人は素材自体が異なるため技術をフランチャイズ輸入してもすんなりとフィットすることはありません。 過去より先輩美容師さん方々が日本人に合う技術を試行錯誤し今日に至ることは言うまでもありません。
そんな私もパリ式のDry Cutを長期にわたり学んだ一人です。 その頃疑問に感じていたのが、「まとまりのいいカットの条件」でした。 段のないカットはまとまるけれど、ひとたび段が入れば跳ねやすく困った経験があるからです。
ショート、ミディアム、ロング、レイヤーどんなスタイルでもまとまるカットが出来れば再現性の高い表現ができる。 そう考え試行錯誤を繰り返し、気が付けば10年以上が経過していました。
他の美容師さんとは違う山を登っているつもりでした。 しかし、登れば上るほど同じ山だったことに驚かされます。 追及していくとたどり着く頂点は同じだというのが私の見解です。 登り始める地点が違い、現在たどり着いている位置が違うだけ。 登る山も方位によって景色が違うのと同じことだと今は認識しています。
表をデザイン、裏をまとまりとするならば「どんなデザインでもハイスペックな再現性のあるデザインが山頂!」ということになる。 ちょっと独特な世界だと思いますが、解る方には理解いただけるかと思います。
近年はお客様より「毛先しか量をとってくれない美容室が多い」と伺います。 確かに中から量を取ろうとするとパサつきや跳ねる癖は出やすく量を取るのは毛先だけにとどめておいたほうがまとまり上は安全で確実かと思います。 しかし前述した通りアジア人の骨格は平面的なため、毛先のカットだけではショートより長い顎下のスタイルは広がりを抑えることが出来ず立体感を出すことが出来ません。 アジア人の似合わせには骨格の大きさに合わせたシルエット矯正が不可欠です。
「シルエットデザイン・骨格矯正」と対象なのが「まとまり度」になります。 量を取ったことによりパサついたり跳ねてしまったりした経験のあるお客様や美容師さんは多いと思います。 これは顎下で引き締めるためにその位置で量を取りすぎたために起こります。 本来であれば毛先に向かって量が少なくなっていかなければまとまりはよくなりませんが、中間部で極端に少なくなってしまうためにそこから先の毛先が引き締まるどころか外に向いて跳ねだします。 まとまり度を上げるためには全ての毛先が薄くならないようにレイヤーとインナーレイヤーを用いてシルエット矯正が出来なければなりません。
しかし、日本人の毛量は10~15万本もあるので全ての毛先を薄くすることなくカットを仕上げることは極めて困難なことです。 30分程度の時間で15万ピース未満の立体パズルを仕上げるのと同じです。
MAOhairは梳き方を変え髪の重なりを変えながらカットをすることにより狙ったところから毛先まで奇麗な内巻きのインナーレイヤーを入れることが可能です。 平均2.5回のご来店で指通りがよく毛先迄艶やかな髪型に変身することが出来ます。 朝時間をかけずになりたいイメージが叶う髪型になってみたいと思いませんか・・・・・
Info
神戸市東灘区御影郡家2-19-13 ブランドール御影2階
Tel:078-846-1211(予約優先制)
営業時間:9:00~18:30
定休日:毎週月曜日・火曜日
