まとまりやすいCUTの条件 ーカットパターン編ー   : 神戸岡本の無添加にこだわるヘアサロン・縮毛矯正なら MAO hair creation
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まとまりやすいCUTの条件 ーカットパターン編ー  

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2013年03月19日
テクニック

まとまりやすいCUTの条件 ーカットパターン編ー  


 カットパターンに頼ると、髪質任せのヘアースタイルが出来てしまう
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「ハッ」っと気がつけばいつもの調子で切っていた!!
よく見て個別に対応しないとクセが出てしまったりするのに、ついついリズムよくいってしまった💦
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そんな経験は大なり小なりあるのではないかと思います。調子のいい時ほど、理性より本能が働き、気持ちよく仕事をしてしまうものです。
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しかし、この状態こそカットパターンや過去の経験に基づいた パターン です。果たして目の前の髪質は過去と同じパターンなのでしょうか?
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髪質の癖は、前回までのカット時の量の取り方でも変わります。
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髪型はひとかたまりではなく、無数の束が重なってできた状態と捉えることができるはずです。
すると束によっては、まとまりが良かったり悪かったりするはずです。

カットパターンでCUTしたとき、更にはねるようになったり、パサついている箇所が悪化してしまうなんてこともあるかと思いますが、束ごとに考慮しなかった場合に起きてしまいます。

ご来店時の状態が毛先まで十分な量がある場合でしたら特別問題ありませんが、削がれすぎてはねたり、パサついているケースがほとんどです。
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ではいったい、どうすればまとまりやすいデザインに仕上げることが出来るのでしょうか?
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まず、カットでヘアースタイルを作る事と、カットでまとまるヘアースタイルを作ることが違う事を意識する必要があります。
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ただヘアースタイルを作るだけなら、長さと量が そのスタイルを表現する様に なっていればいいのですが、まとまるスタイルともなれば更に 「髪の重なり方」 が重要になります。
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ヘアースタイルは、15万本ある髪の「長さ」と「量」の重なりによって構成されています。
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15万本で考えると難しいので、初めは1万本、もしくは1千本でも1百本でも構いません。1本1本がどう重なった状態が理想なのかを 知っている ことが重要です。これが今の自分の中での「まとまるための理想」ということになります。
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まとまるための理想に近づくカットは 「15万本の立体パズル」 を完成させるとと同じことになります。
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どんな髪質でも立体パズルが作れるようになるステップ
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 髪質・骨格の良いモデルさんで、ロング・ミディアム・ショートのパズルを完成する事が出来るようになること。(現在の理想レベルで結構です)
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 髪質はいいが丸顔・面長の方で、ロング・ミディアム・ショートのパズルを完成する事が出来るようになること。(比較的簡単なバランス変化になります)
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 骨格はいいが様々なクセ毛のパターンで、ロング・ミディアム・ショートのパズルを完成する事が出来るようになること。(これは文章ボリュームのあるテーマなので別にさせていただきます。)
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15万本の立体パズルはこのテーマ内ではざっくりとしか表記しておりませんが、カットを考えるうえでなくてはならない「長さ」「量」「配列」を考える、まとまりカットの入り口になるでしょう。
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今の難しい時代だからこそ「他とは違う」と思っていただけるような、ワンランク上の違いを手に入れることは必須ではないかと思います。